満足のいくリフォームは、現場調査なしには始まらない

満足のいくリフォームは、現場調査なしには始まらない
ネットでリフォーム会社を簡単に探せる便利な時代になりました。その反面、安易に施工を決めてしまい、トラブルに発展するケースも増えています
トラブルの主な原因は、現場を事前に確認せず、担当者の経験則だけで作業内容を確定させてしまうことにあります。リフォームの目的は、利用環境(場所・時間・人数)や予算など、多様な要素が複雑に絡み合うものです
最適なプランを導き出し、詳細な見積書を提示するためには、現地調査が欠かせません。「現地調査なくして、正確なリフォームはありえない」と言っても過言ではないでしょう
現場調査での主な確認項目例
1. 外壁の状態
- 外壁材の破損状況:
浮き、反り、剥がれ、ひび割れ(クラック)の有無を詳しく確認します - 付帯部の劣化:
外壁材の目地やサッシまわりのコーキング材に、肉痩せや亀裂がないかを確認します



2. 屋根の状態
- 屋根材の不具合:
屋根材の割れ、ズレ、欠け、およびカビ・苔の発生状況を確認します - 板金・軒天の確認:
棟板金(屋根の頂上部)の浮きやサビ、軒天の染みや剥がれをチェックします - 雨樋の機能:
落ち葉などの詰まり、経年変化による歪み、水の流れに問題がないかを確認します



3. ベランダ・外構(外塀)の状態
- チョーキング現象:
手で触れた際に白い粉がつく「チョーキング(塗膜の劣化)」が起きていないか確認します - 防水性能:
ベランダや屋上の防水層の劣化、および雨漏りの形跡がないかを重点的に調査します - 外塀の美観・強度:
カビ・苔の付着や、構造的なひび割れがないかを確認します



「現地調査」は、理想のリフォームを叶えるための大切な健康診断です。
ここに挙げた項目以外にも、状況によって確認すべき点は多岐にわたります。 当日は、私たちがプロの視点で見えない部分までしっかりお調べしますので、気になる点やご不安なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください
現場調査を徹底することは、工事開始後の追加費用のリスクを抑え、リフォームを成功させるためのとても重要な一歩になります
最後に、お手元に届いた見積書に少しでも疑問があれば、ぜひご質問ください。
- 数量・単位(㎡など)・単価が明確に記載されているか。
- 「付帯部」や「一式」という表記がある場合、具体的にどこまでの範囲が含まれているか。
これらを事前に確認しておくことが、後々のトラブルを防ぎ、安心・納得のリフォームへとつながります。
